札南野球部は昨年に引き続き、「Liga Agresiva」という独自のリーグ戦に参加します。

Liga Agresivaとは、NPO法人「BBフューチャー」の理事長・阪長友仁さんが創設したもので、全国各地で行われており、今年は150校以上が参加しています。Ligaの1番の特徴は、『選手たちの未来にフォーカスしたリーグ戦』であることです。

また、通常の大会とは異なり、独自のルールや道具の規定があるほか、スポーツマンシップを学ぶ機会も盛り込まれています。

Liga Agresiva北海道は昨年から始まったもので、札幌厚別・札幌新陽・札幌平岸・札幌藻岩・とわの森三愛・北広島西・札幌南の７校で行います。

北海道のルールとしては、正式に女子部員の出場を認めているほか、3回は無死ランナー1,2塁、7回は1死ランナー1,3塁からのスタート、低反発金属（木製）バットの使用、バントの回数や投手の球数制限などがあります。

そして、試合後には対戦相手と合同リフレクションを行い、自チームの反省はもちろん、相手チームからの評価を聞くことができます。リーグ戦だからある"次の試合”に向け、課題がより明確になり練習に取り組みやすい仕組みとなっています。

このリーグ戦を通して、”積極的にプレーをし、結果を次に結びつける姿勢”を学び、さらなる技術の向上やチームの成長を目指し、1試合1試合を大切に取り組んでいきます！

応援よろしくお願いいたします。