現役部員支援のため会員登録をお願い致します！

札幌南高校野球部OB/OGの皆さまに置かれましては、日頃より札幌南高校野球部六華会（OB会）の活動にご理解、ご支援を頂き大変ありがとうございます。

先日本年度の総会を終えすべての議案が滞りなく承認いただきました。ご出席いただいた会員各位に置かれましては大変ありがとうございました。お疲れさまでした。

総会において本年の予算案が可決されておりますが、OB会収入のベースとなる会員数は未だ予算を大きく下回っている現状でございます。ご存知の通り、OB会収入の大半は現役野球部支援のために使われております。野球をめぐる技術の進歩は著しく、それに対応した環境の整備は必須であり、特に今年はマウンド整備等のため予算通りの年会費の収入が不可欠なものとなっています。

どうか後輩たちを支援するため、ホームページでの会員登録と年会費の納入をお願いいたします。会員登録をいただきますと、現役野球部員たちからのメッセージの他、マネージャーの大会レポート、また、今後の予定として通常のリアルタイム配信より詳しい一球速報アプリの提供などを予定しております。

野球部OB/OGの皆さまにはぜひこの機会に会員登録をお願い致します。また、すでにご登録いただけております会員の皆さまには卒業同期など繋がりのあるOB/OGの皆さんへの会員登録をお願いしていただけると幸いです。さらに野球部OB/OGの皆さまだけに限らず、六華同窓生の皆さまは賛助会員として野球部の活動をご支援いただけます。ぜひ、賛助会員の登録をどうぞよろしくお願い致します。

会員登録をいただくと直接選手たちからの動画メッセージをご覧いただけます！（※すでにご登録の方はこちらから！）

田畑野球部監督より

日頃より本校野球部へのご支援、ご声援ありがとうございます。

昨今における野球の技術変革はめまぐるしいものがあり、科学的なトレーニング、ICT活用、グランド環境、用具の変化などその要因は多岐にわたります。

中でもグランドの環境、特にマウンドの硬さによる投球動作の技術革新は留まることなく、全世界で毎年のように様々な工夫がなされています。

そういった情報は情報機器を使いこなす現代の札南生にとっては非常に身近なものとなっており、自分の基礎体力を踏まえた上での最適なメカニクスはどのようなものか、日々実験的な取り組みがなされ、その実現に繋がる環境を渇望している現状です。

指導者の私としましても、彼ら「令和時代の札南生」の探究心には関心させられることも多く、なんとか早く環境を整えたいと考えているところでした。

そこでクレーベースという粘土質が高くグリップ力のあるレンガをステップ足のつく場所に数枚埋めこみ、そのレンガと馴染む土を攪拌させて硬いマウンドを造成する改修工事をお願いしたいと考えています。

甲子園球場も3年前にピッチャーマウンドの改修を実施しており、来年の甲子園をかけた戦いが行われるエスコンフィールドや札幌ドームでも同じように硬いマウンドとなっています。

ただ硬いマウンドはパフォーマンスの向上が図れる一方、柔らかい場合に比べて肘、肩の障害が発生しやすいとも言われています。現在、順天堂大学医学部の窪田准教授のサポートを受けながら肘へのストレス値を日々大学の研究室にて共有、障害の危機がある選手をリアルタイムで顧問へ通告をしていただくなどの取り組みもしています。将来医療関係への進路を希望する生徒も多い現状ですので、障害予防も踏まえた技術改善、トレーニング指導も同時に進めて参ります。

今年度の悔しい負けの経験を活かし来年度も「令和時代の甲子園出場」に向けて選手たちと共に邁進していく所存です。

ぜひご支援のほどよろしくお願い致します。

札幌南高校野球部監督
田畑広樹

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新規会員登録はこちらからお願い致します。毎年の会費など、札南野球部六華会会則はこちらをご確認ください。

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